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「毎日仕事に追われてばかりで、正直もう疲れた…」
「周りのスピードについていけなくて、自分はダメなんじゃないかと思ってしまう…」
「キャリアアップとか正直興味ない。自分のペースで淡々と働ける仕事がしたいだけなんだけど…」
こういったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
この悩みを持つと、「やる気がない」「怠けてる」って思われそうで、なかなか周りに相談するのも難しいと思います。私もこれまでキャリアアドバイザーとして2,000人以上の20代の方の転職相談に乗ってきた中で、同じような悩みを持っている方は非常に多いです。
この記事では、そんな悩みを持った方への自分のペースで働ける正社員の仕事をぶっちゃけ解説します。

●新卒にて設立6年目の人材系ベンチャー企業へ就職。約4年間の在籍でキャリアアドバイザー、法人営業、事業責任者、メンバー15人のマネジメント、面接担当
●現在は創業2年目のベンチャー企業へ転職しキャリアアドバイザー
●20代未経験層の転職サポート実績は累計2,000人以上
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「自分のペースで働きたい」はおかしくない
「キャリアアップしたい」「どんどん稼ぎたい」そういう人ばかりが社会にいるわけじゃないですよね。
仕事はちゃんとやる。でも、常にスピードを求められたり、プレッシャーをかけられながら働くのはしんどい。 そう思ってる人の仕事選びが「逃げ」とか「甘え」なわけがないです。
キャリアアドバイザーとしての経験を通じて断言できることは、「着実にこなせる人」が向いている仕事は確実にあります。
むしろ、スピードより丁寧さや安定感が求められる職場では、こういうタイプの人の方が長く続いて、職場から信頼されるケースが多いです。
スピードを求められない仕事の特徴って?
そもそも、「スピードを求められない仕事」ってあるのでしょうか?結論、一切スピードに追われない仕事というのはさすがにないです。ただし、「スピードが求められにくい仕事」があるのも事実です。
例えば下記のような特徴がある仕事がそれに当たります。
- 納期やノルマがない(または緩い) → 何かに追われることがない
- ルーティンワークが中心 → 毎日やることがほぼ決まっている
- 「量」より「質・丁寧さ」が評価される → 速く動くより正確さが大事
逆に、下記のような仕事はスピードが求められやすいです。
- 営業職先般→基本は目標・ノルマがある
- サービス業全般→回転率が重要なため早く、多く対応が必要
- マーケティング職→高速で課題を出したり施策を考える必要があるため
自分のペースで働ける正社員の仕事5選!
具体的にどういう職種があるのか、それぞれ見ていきましょう!
製造職(ライン作業)
工場などの製造ラインで、部品の組み立て・加工・検査などを行う仕事です。
製造ラインは「決められた工程を正確にこなす」ことが求められます。目標やノルマはなく、自分のポジションをきちんとこなせば評価される環境です。
一人で黙々と作業することが多く、周りと競争することもほとんどないです。
- 決まったことを毎日こなしたい
- 人とのコミュニケーションが少ない方が楽
- 数字や目標に追われたくない
注意点:立ち仕事が多く、工場によっては夜勤や交代制の勤務もあります。

製造職に転職した人で「こんなに自分に合った仕事はなかった」って言う人、結構多かった印象やな。
設備管理・ビルメンテナンス
ビルや施設の設備(空調・電気・水道など)の点検・保全・修理などを行う仕事です。
点検業務はスケジュールが決まっていて、手順通りに確認していくルーティンワークがメインです。1件1件丁寧に行わないと危険を伴うため、「1日に回る件数が多すぎて急かされる…」「もっと速くやれ」とプレッシャーをかけられることも基本はありません。
また、一人もしくは少人数で巡回することが多いので、人間関係のストレスも比較的少ない方でしょう。
- あまり多くの人と関わるのは苦手
- ノルマや比較がない環境で働きたい
- 機械や設備に興味がある
注意点:設備トラブルが起きると緊急対応が必要になることも。完全にマイペースとはいかない場面もある点は覚えておきましょう。

特に「穏やかに長く働きたい」って人には向いてると思う。資格(電気工事士など)があると給料も上がるし、後からキャリアアップしたくなったときの選択肢も増えるで。
清掃員
家・ビル・ホテル・病院・商業施設などの清掃を行う仕事です。
基本は「汚れたところを綺麗にしたら終わり」という明確なゴールがあり、手順通りにこなしていくルーティンワークです。また、接客もほとんどなく、一人もしくは少人数で作業することが多いので、人間関係のストレスも比較的少ない方でしょう。
ノルマや目標といったプレッシャーとは無縁の仕事です。
- 黙々と一人で作業したい
- 人に評価されることへのプレッシャーが苦手
- 誰かの役に立っていると実感できる仕事がしたい
注意点:立ち仕事が多く、体力的にしんどい場面もあります。パート・アルバイトが多い職種のため、正社員求人が少ない。

清掃職って最初は「地味かな」って思う人が多いんやけど、実際に働いてみたら意外と居心地が良いって言う人多いんよな。職場の雰囲気が穏やかなとこが多いのも理由の一つやと思う。
データ入力・バックオフィス事務
データの入力・整理・管理、書類作成、各部署へのサポート業務などをやる仕事です。
「決められたフォーマットに沿って作業する」仕事なので、自分のペースで進めやすいです。派手なプレゼンや急な商談対応とは無縁で、着実にこなすことが評価されます。
営業事務など一部は繁忙期に忙しくなることもありますが、純粋なデータ入力・管理系は比較的安定したペースで働けます。
- パソコン作業が苦でない
- 正確さ・丁寧さを評価されたい
- オフィス内で静かに働きたい
注意点:社内のコミュニケーションは一定程度発生します。完全に一人作業とはいかない点だけは頭に入れておきましょう。

データ入力とか管理系の事務って、「地味にできる人」が本当に重宝されるんよ。目立つポジションじゃないけど、職場のインフラを支えてる存在やから感謝されることも多い。
農業・植物工場スタッフ
農場や植物工場での作物の栽培・収穫・管理作業などをやる仕事です。近年は屋内型の植物工場も増えていて、正社員求人も増えてきています。
作物の成長に合わせて仕事を進めるため、「今日中に絶対これだけ終わらせろ」という急かされ方がほとんどありません。自然のリズムで働けるので、精神的なゆとりを感じやすい職種です。
都市部から離れる必要がある場合もありますが、植物工場系は都市近郊にも増えています。
- 自然や植物に関わる仕事がしたい
- 静かな環境で働きたい
- 体を動かすことは苦じゃない
注意点:季節や天候に左右される仕事でもあり、繁忙期は肉体的にハードになることもあります。

農業系は都市部の20代にはあまり選択肢として出てこないんやけど、植物工場系は全然アリやと思う。「外のザワザワした環境がしんどい」っていうタイプの人には刺さることが多いで。
注意:「楽な仕事」とは少し違う
1点注意点として、「自分のペースで働ける=楽な仕事」とは、少し違います。
たとえば製造職のライン作業は立ち仕事でしんどい場面もあるし、清掃職は体を動かす仕事です。設備管理はトラブル対応で急かされることもたまにあります。
ただ、精神的なプレッシャー(ノルマ・納期・他者との比較)が少ない点では、楽に感じやすい職種であることは間違いないです。
キャリアアドバイザーとして感じたのは、「仕事がきつくて辞めた」より、「プレッシャーで精神的に追い詰められて辞めた」というケースの方が圧倒的に多かったです。
体力的にしんどくても続けられる人はたくさんいます。ただし、精神的なプレッシャーが合わない環境では、どんなに頑張っても長続きしにくいことが多いです。
そのため「自分がしんどいのは体力的なことか、精神的なことか」を先に整理しておくのが大事です。
向いている会社の見つけ方とは?
とはいえ、「自分ペース重視でOKな会社ってどうやって見つけるんだろう」という疑問が残ることも多いと思います。
実際に確認すべきポイントや、その方法について解説します。
求人票のチェックポイント
- 「ノルマなし」「目標なし」の記載があるか
- 「マニュアルあり」「未経験歓迎」の記載があるか
- 残業時間の記載(月20時間以内が目安)
面接で聞くべきこと
- 「1日の業務の流れを教えてください」(ルーティン度合いがわかる)
- 「チームでの動き方はどんな感じですか?」(個人作業 vs チームプレーがわかる)
- 可能であれば現場社員と話せるか聞いてみる
プロのエージェントに相談してみる
自分一人で調べるより、専門のエージェントに「マイペースに働ける仕事を探している」と正直に伝える方が、ミスマッチなく仕事を見つけられます。
フリーター・未経験からの転職支援に強いエージェントを使えば、「こういう人には向いてる仕事があるよ」と具体的に提案してもらえます。
転職意思が決まっていなくても、楽な仕事を見つけるために無料相談ができるおすすめの転職エージェントサービスを3つ紹介します!
第二新卒エージェントneo
UZUZ既卒
日本若者支援センター
まとめ:自分に合った環境を選ぶことが一番大事
今回の記事をまとめます。
- 「自分のペースで働きたい」という気持ちはおかしくない
- スピードを求められない仕事には明確な特徴がある
- 製造職・設備管理・清掃・バックオフィス・農業系などは比較的ペース重視でOK
- 「楽な仕事」とは少し違う。精神的プレッシャーが少ない仕事、と考えると正確
- 自分がしんどいのが「体力的」か「精神的」かを先に整理しておくと仕事選びが楽になる
- 転職エージェントに正直に相談するのが一番ミスマッチが少ない
「向上心がない自分はダメだ」とか思う必要はまったくないです。自分に合った環境で長く安定して働くことの方がよっぽど大事です。
この記事が、一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです!
大阪府出身、東京都在住28歳。人材業界歴5年以上。新卒で創業6年目のベンチャー企業に入社し、約4年間で20代の方を中心に累計2,000人以上の転職をサポート、法人営業部では年間売り上げ全社100人中1位、事業責任者にて部下15名のマネジメント。その後、創業1年目のベンチャー企業に転職。ベンチャー企業の情報や10~20代の未経験層向け転職情報を発信し、「10~20代の未経験転職希望者はこのサイトだけ見ておけばOK!」というサイト作りを目指しています。そして猫好き。
