転職エージェントはクズだ!使うな!やめとけ!…なぜ悪評が多いのか?

転職エージェント


・転職エージェントを利用検討しているが悪評が気になる…
・転職エージェントのデメリットを把握しておきたい

・自分は転職エージェントを使うべきかどうか知りたい

転職エージェントを使って転職することも主流になりつつありますが、ネットでは「クズ」「やめとけ」「信用できない」といった意見があることも事実です。そういった意見を見ると、「使ってみたいけど怖いな…」と思って利用できない、という方もいるかと思います。

実際、転職エージェントも人ですので、相性が合わなかったり、中には雑な対応をする人がいることも事実でしょう。

本記事ではこれまで20代未経験層(主にフリーターの方)を2,000人以上転職サポートを行ってきた著者が、転職エージェントの悪評理由を徹底解説します!


●新卒にて設立6年目の人材系ベンチャー企業へ就職。約4年間の在籍でキャリアアドバイザー、法人営業、事業責任者、メンバー15人のマネジメント、面接担当
●現在は創業2年目のベンチャー企業へ転職しキャリアアドバイザー
●20代未経験層の転職サポート実績は累計2,000人以上

初めて正社員に転職する方向けのおすすめサービス

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サービス名こんな人におすすめ評価

Re就活エージェント
・ニート、フリーターでとりあえず就職したい
・初めての正社員に不安がある
・最短で内定獲得したい
5.00
★★★★★

第二新卒エージェントneo
・ニート、フリーターでとりあえず就職したい
・初めての正社員に不安がある
・ある程度時間をかけてサポートがほしい
4.86
★★★★☆

UZUZ既卒
・ニート、フリーターでとりあえず就職したい
・初めての正社員に不安がある
・大手~中小まで色々求人はみてみたい
4.75
★★★★☆

そもそも転職エージェントって?

転職エージェントとは、「採用したい企業」と「転職したい求職者」をマッチングさせるサービスです。

企業側が採用したい人物像、募集要項などを転職エージェントへ依頼をします。サービス登録をした求職者の方の希望条件や人物像がマッチしていた場合、依頼を受けた企業の紹介をし、企業側へ紹介をするという流れとなっています。

求職者側は無料でサービス利用ができることが多く、企業側は採用が決まった場合にその対価として転職エージェント側へ報酬を支払う、というのが通例のサービスモデルです。

転職エージェントは、一般的に職種として表す場合は「キャリアアドバイザー」や「キャリアコンサルタント」と呼ばれます。実際の転職エージェントが行っている業務などについては、下記記事を参考にしてみてください。

はじめに:転職エージェントは営業職である

まず初めに、声を大にして伝えたいことは「転職エージェントは営業職である」ということです。前述の通り、ビジネスモデル上、求職者の転職が決まった場合に初めて売り上げが発生するという仕組みになっております。

つまり、言葉を選ばずに言うと「転職エージェントは利用者をどこかに転職させたい」と思っているということです。当たり前ですよね、それで利益を出すことが仕事なのですから。企業によって異なりますが、基本的には毎月売り上げ目標や、紹介した人数のノルマなどを持っています。

現キャリアアドバイザーの私としても、おそらくこの「転職エージェントは営業職である」ということから利用者のデメリット要素が多いと感じているため、この前提をまず冒頭で説明させていただきました。

こつろー。
こつろー。

ワイの前職は毎月〇人(大体3人~7人くらい)の紹介数目標、〇万円(大体150万円~400万円くらい)の売り上げ目標、みたいな感じでそれぞれ個人の経験や能力によって設定されてわな。よく勘違いされるけど、転職エージェントはバリバリの営業職やで。

なぜクズと言われるのか…悪評理由5選

1.転職を急かされる

前述の通り、転職エージェントは営業職です。自分自身の目標やノルマのため、求職者には1日でも早く転職してもらいたいというのが本心です。そのため、まだ転職を悩んでいるにも関わらず必要以上に転職を進められたり、しつこく連絡をしてきたりする転職エージェントがいることも事実です。

転職エージェントもあくまで会社員の1人なので、自らの昇進のためにも結果を出したいと思っています。そのため、結果的に求職者の本意と異なった対応をしてしまうことがあります。転職を急かされ、断ることができずになんとなく転職をして、その後辛い思いをする方も中にはいます。

ただし、もちろん求職者のことを第一に考えて取り組む転職エージェントもたくさんいます。仮に転職を急かされたり違和感を感じた場合はすぐに担当者変更を申し出るか、別の転職エージェントサービスを利用しましょう。少し言い辛いかもしれませんが、転職は自分の人生を決める大事な選択なので、気にする必要はありません。迷わずに担当変更か利用中止を行いましょう。

こつろー。
こつろー。

ワイも転職経験があるから、エージェントサービスを利用する側の立場になったことあるけど急かされたりすると良い気分はせえへんな。自分も気を付けようと改めて思ったわ。

裏事情その①
  • 転職エージェントは営業職のため、自らの利益のため転職を急かしてくる人もいる

2.経験の浅い無能もいる

少しトゲのある言い方ですが、転職エージェントによっては経験が浅く、無能な人もいます。面談を通しても求職者の意向を正しく読み取れなかったり、求人の説明が分かりづらい、質問をしても的確に返ってこないなどということもよくあります。

そのため、せっかくプロの転職エージェントを利用したのに、納得のいく形で転職活動をすることも難しくなります。ベンチャー企業など人手が足りていない転職エージェントでは、そもそも転職経験のない人や新卒1年目でも転職エージェントとして担当しているケースがあります。

実際、私も新卒1年目で転職エージェントとして求職者の転職支援をしていました。プロであるはずの転職エージェントが実は自分よりキャリアも浅いし知識もない、となってしまうと満足のいく転職ができるはずがないですよね。経験の浅い担当者がついてしまった場合は、前述同様に、担当変更を申し出てください。この人になら相談できる!という信頼のできる転職エージェントを見つけましょう。

こつろー。
こつろー。

担当しているエージェントがどんな経歴・キャリアなのか、相談するときに聞くのがおすすめやで

裏事情その②
  • 転職経験がない、社会人経験も浅い新卒1年目が対応していることもある

3.相性によってストレスが溜まる

ここはやや感情的な話になるため説明不要ですが、転職エージェントも一人の人間です。人によって相性が違うのは、当たり前ですね。友人関係などでもよくあることだと思います。

転職エージェント側も、「この求職者とは馬が合わないな…」という感情が芽生えることもあります。そうなると、気付かないうちに少し対応が雑になってしまったりなどもあります。もちろん、求職者側もそうですね。

「異性のエージェントとはなんとなく話し辛い」
「連絡頻度は少ない人が良い」
「明るく元気な人が良い」

など、利用者によってもとめている相性が違うかと思います。「この人とは馬が合わなな…」という中で転職活動をしてしまうと、日々ストレスが溜まり転職活動に集中できなくなってしまいます。楽しく転職活動を進めるためにも、直観的に自分に合った転職エージェントを選びましょう。

裏事情その③
  • 転職エージェントも一人の人間。相性が合わないと思われると雑な対応をされるケースもある

4.人気のない求人の紹介が多い

基本的に転職エージェントから紹介される企業は、人気が少なく採用に苦戦している企業であることが多いです。なぜなら、企業が転職エージェント経由で採用をする場合、かなり高額な報酬を転職エージェント側に支払うことになります。

手数料の相場として想定年収の30%~40%の報酬を支払います。例えば年収300万円の場合、90万円~120万円(+税)くらいです。手数料については下記記事で詳しくまとめてますので、興味のある方はご確認ください。


裏を返すと、ここまで払わないと採用できない企業である、ということです。人気のある企業はわざわざ転職エージェントを利用しなくても採用ができるため、求職者が転職エージェントから人気求人を紹介されることは必然的に少なくなります。極論を言うと、転職エージェントは「人気のない企業へ人材を紹介する」サービスです。転職エージェントから紹介のあった企業は全て鵜呑みにせず、「知名度はないが優良な求人」を探し当てるくらいが良いかと思います。

裏事情その④
  • 人気企業は転職エージェントを利用しないため、人気企業を紹介されることは少ない
こつろー。
こつろー。

人気求人は自己応募で挑戦し、転職エージェント経由では優良の穴場求人を見つけるくらいの進め方が個人的には一番おすすめ!

5.内定率の高い求人ばかり勧めてくる

前述の通り、転職エージェントは営業職です。転職を成功させるために動きますので、紹介される求人は基本的に身の丈のあった、内定率が高い企業が多くなります。採用されるか分からない企業ばかり紹介をしても転職エージェント側は売り上げに繋がらないため、多少求職者の希望とはずれていても過去に採用の実績があり、内定の出やすい企業を優先して紹介する傾向があります。

そのため、言葉巧みに誘導されることもあるため、紹介された求人が本当に自分とマッチしているかを見極めることも大事です。自分にとっては少しハードルが高いが、挑戦ベースで応募したい!ということであれば、転職エージェント側には「受からないからやめた方が良い」と言われてしまう可能性があるため、自己応募することをおすすめします。

裏事情その⑤
  • 希望条件よりも、内定率の高い求人を優先して紹介されることが多い
こつろー。
こつろー。

転職エージェント側は、「この人ならどこに受かるか」というのは求人選定する上では基準の一つになってるで

評判が良い!初めての転職でオススメの無料サービスは?

ここまで聞くと転職エージェントの利用は不安だらけでしょう。特に初めての正社員で失敗はしたくない…と不安が拭いきれない方も多いでしょう。実際就職してみたらブラックだった…という事態は避けたいものです。

その場合は、まずは一度利用してみてから判断するのが良いでしょう。転職エージェントは利用したからと言って、必ずそこで転職先を決めないといけない等のルールはありません。

就職・転職意思が決まっていなくても、気軽に無料相談ができる、評判が良いおすすめの転職エージェントサービスを3つ紹介します。

第二新卒・既卒・フリーター向け転職エージェント【Re就活エージェント】

  • 運営会社:株式会社学情
  • 20代のニート・フリーター・既卒の方に特化
  • 連絡ツールがLINEなので、気軽に相談ができる
  • 累計180万名の利用実績&満足度95%
  • 完全無料で利用可能

Re就活エージェント】は累計180万人が利用した20代専門実績No.1の転職サービスです。新しい生活を目指す既卒・ニート・フリーターで就活をする方をメインターゲットとしています。

実績も豊富のため、「色々サービスはあるけどどこに相談していいかわからない…」という方にとってはまず相談みてみて間違いないでしょう。

こつろー
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転職エージェントサービスって色々あるから迷うけど、とりあえず実績が豊富なところにまず相談してみるのが一番安心できるわな

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既卒/フリーター/中退の就職・転職支援【第二新卒エージェントneo】

  • 運営会社:株式会社ネオキャリア
  • 経験・学歴不問でニート、フリーター、中卒、高卒などに特化
  • 応募に必要な書類作成も全て対応
  • ブラック企業は完全除外されている
  • 完全無料で利用可能

「第二新卒エージェントneo」はフリーター・既卒などの20代専門の転職支援サービスです。内定までではなく、入社後も手厚いサポートをしていただけます。

ブラック企業は完全除外されるようになっており、「初めての就職で失敗したくない…」という方にとっては安心できるサービスです。応募に必要な書類作成なども全て代行してくれるため、楽な仕事を楽に見つけたい人にとってはおすすめです。

こつろー
こつろー

スタートアップ志望度がそんなに高くなくても、スタートアップ企業のことも教えてもらえるし別の道も同時に相談できるのは嬉しいわな。「よくわからん!」みたいな人は利用しやすいかも

第二新卒エージェントneoの公式サイト(無料)はこちら

既卒・フリーター・ニート専門の就職エージェント【UZUZ既卒】

  • 運営会社:株式会社ウズウズ
  • ニート・フリーター・中退などの方に強い
  • 支援実績:引きこもり&職歴なし(27歳)、フリーター&職歴なし(28歳)など
  • 就職支援実績 68,374名(2024/12/12時点)
  • 完全無料で利用可能

UZUZ既卒は、ニート・フリーターなどの20代の方に特化した転職サービスです。初めての正社員だと不安も多いかと思いますが、入社後の定着率は驚異の93%以上のため、信頼度の非常に高いサービスです。

エントリーや入社を強要するような行為は一切行っておらず、転職意思がなくてもまずは相談だけでもOK。利用者は完全無料で利用可能です。

こつろー
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結局、エージェントって合う・合わへんは絶対あるから、まずはここに相談しておけば嫌な気持ちになったり、時間を無駄にしたりする可能性は大分減るわな。不安が大きい人にとってはおすすめ

既卒・フリーター・ニート専門のプロへ相談する

まとめ:転職エージェントを使わない方がいい人って?

まとめると、転職エージェントを利用するデメリットは下記です。

  • 転職を急かされる
  • 経験の浅い転職エージェントにあたる可能性もある
  • 担当の相性によってストレスがたまる
  • 人気のない企業を紹介される
  • 内定率の高い企業を優先的に紹介される

こんな人は転職エージェントを使わない方がいいかもしれません!

こんな人は転職エージェントを使わない方がいい!

♦自分のペースで転職をしたい
♦余計なストレスなく転職活動を進めたい
♦時間がかかっても、しっかり自分で選んだ企業へいきたい

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