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ベンチャー企業と聞いて、なんとなく意味はわかるものの「そもそも何が良くて何が悪いのかがよくわからない」という人も多いのではないでしょうか?
ベンチャー企業には「成長できる」「裁量がある」などのメリットのある反面、「安定性に欠ける」「業務量が多い」などのデメリットがあることも事実です。
本記事ではベンチャー企業の簡単な説明から、ベンチャー企業で働くメリット・デメリット、向いている人・向いていない人の特徴、転職を検討する上での気を付けるポイントなどまでまとめて紹介していきます。
新卒で人材系ベンチャー企業に入社し4年間務め、創業2年目のベンチャー企業に転職した私が体験談を元に解説しておりますので、是非参考にしてみてください。

●新卒にて設立6年目の人材系ベンチャー企業へ就職。約4年間の在籍でキャリアアドバイザー、法人営業、事業責任者、メンバー15人のマネジメント、面接担当
●現在は創業2年目のベンチャー企業へ転職しキャリアアドバイザー
●学生時代はベンチャー企業のみに絞って就活し内定を量産
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そもそもベンチャー企業とは?
そもそもベンチャー企業とはなんでしょうか?結論から言うと、明確な定義はありません。「ベンチャー」という由来は、
ベンチャー=venture(冒険的・投機的)という意味からきています。
そのため、「新しいことに挑戦し続けまだ成長段階にある企業」をベンチャー企業と定義して良いでしょう。
この定義に当てはめた場合、一般的には下記のような企業をベンチャー企業と指します。
・設立~20年以内くらいの企業
・徐々に成長を続けている企業
・大手企業がやらない独自性の高いサービスを運営している企業
そのため、各企業が「うちはベンチャー企業だ!」と言えばベンチャー企業になりますし、逆も然りです。
ベンチャー企業は主に4つ成長ステージがあり、起業前の「シードステージ」、起業直後の「アーリーステージ」、事業が世の中に認知し始めた「エクスパンションステージ」、経営が安定し始めた「レイターステージ」と呼ばれています。
中小企業との違い
ベンチャー企業とは違い、中小企業の定義は、中小企業基本法によって明確に定められています。
業種分類 | 常時使用する従業員の数 | 資本金の額又は出資の総額 |
(1)製造業その他 | 300人以下 | 3億円以下 |
(2)卸売業 | 100人以下 | 1億円以下 |
(3)小売業 | 50人以下 | 5千万円以下 |
(4)サービス業 | 100人以下 | 5千万円以下 |
なお、前述の通りベンチャー企業には明確な定義はありません。基本的にベンチャー企業は規模は大きくないため、この中小企業の中に含まれるということになります。
つまり、ベンチャー企業は「中小企業の中の一つ」ということです。
定義されていない点で、ベンチャー企業との違いで言うとこんな感じでしょうか。(著者の感覚込)
特徴 | ベンチャー企業 | 中小企業 |
創業 | ~20年以内 | 20年以上 |
成長フェーズ | 事業が伸びてきている段階 | 既存事業で安定している |
組織文化 | 自由・フラットな文化 | ルール化されている |
スタートアップ企業との違い
ベンチャー企業のことを調べていると、「スタートアップ企業」という言葉も良く耳にするのではないでしょうか?
ベンチャー企業同様、「スタートアップ企業」というのも、特に明確な定義はありません。しかし、一般的に言われているベンチャー企業とスタートアップ企業の違いは下記の点です。
特徴 | ベンチャー企業 | スタートアップ企業 |
ビジネスモデル | 既存のビジネスモデルがベース | まだ世の中にない新しい事業 |
重要視する点 | 事業の安定化、収益化 | 革新性、成長性 |
目的、ゴール | 長期的に残る企業へ | 急激な成長、売却など |
特に大きな違いは、目的・ゴールの部分です。
ベンチャー企業は「将来大企業になり上場させる」ということが目的として多いものに対し、スタートアップは「急成長させ〇年後にバイアウト(売却)する」ということを目的としていることが多いです。
ベンチャー企業同様、あくまで「スタートアップ企業も中小企業の中の一つ」ということになります。
大企業との違い
「大手かベンチャーか」と比較されることもありますが、この大手企業というものにも明確な定義はありません。一般的には、下記のような企業を大手企業と指します。
・業界内での売り上げシェア率などが上位
・世間一般に知れ渡っている
・業績が安定している
中小企業と違って明確な定義がないため、「中小企業より規模の大きい企業が大手企業」という位置付けで良いでしょう。大手とベンチャーの違いは感覚でも明らかな違いがあると分かると思いますので、割愛をします。
メガベンチャーって何?
ベンチャー企業を調べていると、「メガベンチャー」というワードも目にすると思います。
メガベンチャーとは、ベンチャー企業が成長し、中小企業の枠組みを超え大企業に匹敵する規模や影響力を持つようになった企業を指します。
こちらも明確な定義は存在しませんが、一般的に従業員数500人以上、時価総額500億円以上といった基準を満たす企業がメガベンチャーとされています。
規模は大企業に匹敵しますが、まだまだ成長していく見込みがあり、且つベンチャー魂を持ち続ている企業がメガベンチャーと呼ばれている傾向にあります。
ベンチャー企業で働くメリットとは?

ではベンチャー企業で働く上でのメリットは何でしょうか?大企業では経験できないベンチャー企業ならではのメリットは、実はたくさんあります。
ただし、実際に働いたことがない人からすると、おそらくイメージも付きづらいでしょう。そのため、ベンチャー企業でしか経験のない私が体験談も含めメリット10選紹介します!
学歴・年齢関係なく若いうちから成長できる
学歴や年齢関係なく、頑張り次第で成長できるのがベンチャー企業で働くメリットです。理由は以下です。
・学歴・スキル関係なく、ポテンシャル採用をしている
・少数精鋭のため、結果が評価につながりやすい環境
・任される業務範囲が広い
・経営者の側近で仕事ができる
大手企業では年功序列の風習が強く、若手から一気にキャリアアップを目指すことは難しいケースが多いです。一方でベンチャー企業では人数が少ないため、一人一人の業務範囲が広く様々な経験を積むことができます。
さらに少数精鋭のため、結果が評価に反映されやすく学歴や年齢関係なく大きな仕事を任されることも多いため、若いうちから成長できる成長できる環境があるのがベンチャー企業で働くメリットです。

ベンチャー企業に入ったらほんまに成長できるん?っていう疑問もあるやろうから記事は下記で詳しく解説してるでぇ
裁量権が大きい
前述の通り、ベンチャー企業では結果を出せばどんどん業務が増えます。企業が新しいことに対して意思決定をするときに、結果を出している人から選ばれていきます。私の前職では、入社2年目から新規事業を立ち上げる社員もいました。
大きな仕事を任されると、必然的に大きな裁量権を持つことができます。大企業ではなかなかできない意思決定なども、若いうちからできることもベンチャー企業の魅力です。
また、少人数だからこそ承認・決裁などの意思決定までの仕組みもシンプルで、スピード感を持って業務を進められることもベンチャー企業の良さと言えるでしょう。
経営者との距離が近い
ベンチャー企業は少数精鋭だからこそ、経営者との距離感も近いです。「直属の上司が社長」なんてことも良くあります。実際に私も前職では直属の上司が社長でした。
経営者との距離が近いと常に経営的な視点を身近で学べることに加え、経営者という優秀な人の傍で業務をしていると必然的に成長するスピードは上がります。将来的に独立・起業を考えている人にとってはメリットしかない環境でしょう。
大企業では経営者と一緒に仕事ができるようになるまでは非常に時間がかかります。若いうちから経営的な視点を学べ、刺激のある環境で仕事ができることはベンチャー企業ならではの魅力です。
自分の意見が通りやすい
ベンチャー企業はまだ成長段階のため、マニュアル化されていないことも多いです。そのため、社員の意見は積極的に取り入れ、それが会社のルールとして採用されることも少なくありません。
また、ベンチャー企業は最終意思決定者である経営層との距離が近いため、自分の意見がそのまま反映されやすい、という利点もあります。社員も若い人が多いため、社員間での意見交換も行いやすい環境です。
また、自分の意見が通ると自信にも繋がり、仕事もさらに楽しくなります。成長とともにやりがいを感じることが多いのもベンチャー企業で働くメリットの1つでしょう。
意思決定・実行のスピード感が早い
ベンチャー企業では何か物事を進めるときの意思決定や、実行までのスピード感が早いです。それぞれの裁量が大きく、また、経営層との距離が近いため、自分の思い通りスムーズに仕事を進められることが多いです。
大手企業の場合、人数が多いため組織が何階層にも別れており、意思決定の承認を得るまでに時間がかかるというデメリットがあります。そのため、思い通りに進まないもどかしさなどからストレスを感じてしまうこともあるでしょう。
そのため、自分が裁量を持ってスピード感ある中で仕事を進めていきたい、という人にとってはベンチャー企業の環境は利点となるでしょう。
成果によっては大きく昇給
ベンチャー企業は、年齢や社歴関係なく、成果を上げた人がどんどん昇給・昇格していく傾向にあります。そのため、若いうちから管理職についたり、年収が一気に上がったりすることも珍しくないです。
例えば私も前職では2年目からマネジメントや部署異動を経験したり、4年目では事業責任者となり年収が2倍以上になるなど、大企業では経験できないスピード感で昇給・昇格することができました。
自分の成果がそのまま評価され、役職や給料といった目に見えた形で返ってくるため成果主義の人にとってはこの上ない環境です。この環境がモチベーションとなり、結果的に成長できる理由の一つともいえるでしょう。
自由度が高い
ベンチャー企業は人数が少ない分、組織構造がフラットで階層が少ない傾向があります。そのため、社員一人ひとりの意見が通りやすく、自分のアイデアを積極的に提案しやすい環境があります。
また、細かくルール化されていないことも多いため、ルールに縛られることなく比較的過ごしやすい環境のため、自由に動きたい人にとっては最適な環境といえるでしょう。
また、近年ではネイル自由、髪色自由、服装自由などファッション面で自由なベンチャー企業も増えてきました。私の前職も半ズボンやタンクトップなど以外は全て自由でした。
幅広い業務に携われる
ベンチャー企業は人数が少ないため、部署なども明確に分かれていない場合があり、一人一人が担当する業務が多くなることがあります。
もちろん大変な部分もありますが、その分様々な職種を広く経験できるのはメリットです。例えば営業職をしながら事務・人事業務も行ったり、マーケティングをしながら広報・カスタマーサポートなど行う、ということもあります。
マルチタスクを行っていた経験は身につくスキルの幅が広いため、将来の自身のキャリアアップにも大きく繋がっていきます。
独立できるスキルがつく
ベンチャー企業で実績を積めば、早期で独立するスキルが身に付きやすいです。ベンチャー企業へ行く人志望動機の中で、将来独立したいから、という理由の人は多いです。
私もそのうちの1人で、本当に独立できるスキルが付くか半信半疑でしたが、実際に独立するスキルは身に付きます。理由は経営者の近くで仕事ができるため経営者目線でのスキルが身につくこと、その上で幅広い業務経験を積めるからです。
私の前職の先輩は新卒6年目で2人独立しましたし、独立できるスキルが身につくというのは本当だと実感しました。そのため独立思考のある人にとってベンチャー企業はメリットが非常に大きいでしょう。
他の人とは違う経験が残る
「ベンチャー企業で結果を出した」という経験をしている人は周りでも少ないのではないでしょうか?実はベンチャー企業での成果は、将来的に大きくプラスに働くことが多いです。
例えばベンチャー企業から転職する際、「ベンチャー企業という環境で結果を出した人」という見られ方をするため、市場価値は非常に高いです。
また、ベンチャー企業では若いうちから大きな仕事を任されるため年齢の割に様々な経験をしている、という点も評価されます。
そのため、他の人にはない強みが経験として残るので、他人と差別化を図りたい人にとってはベンチャー企業で働くことはメリットとなります。
ベンチャー企業で働くデメリット

もちろんメリットもあれば、デメリットもあります。ベンチャー企業だからこそのデメリットは、これまで私もたくさん経験してきました。
良い点だけでなく、デメリットもしっかりと把握しておくことで転職活動にも役立つと思いますので、是非参考にしてみてください!
待遇や収入などの安定性がない
ベンチャー企業は大企業に比べ業績が安定してないため、待遇や収入も不安定な部分は否めません。上場合によっては倒産のリスクすらあります。
大手企業では資金力があるため、多少1つの事業が業績が悪くても他の事業でどうにかなります。ベンチャー企業は1つ1つのサービスが命なので決して安定とはいえません。
そのため福利厚生なども十分でないことも多く、時には自分自身が結果を出していても会社全体の業績が悪ければ昇給しない…なんて可能性もあります。
実際に私の前職でもコロナ禍では賞与はほとんど出ませんでした。やはりベンチャー企業で十分な安定性をもとめるのことは難しいと言えるでしょう。
社内体制や教育制度が整っていない
ベンチャー企業は少人数で一人一人の業務が多い中で回していることが多いため、社内制度や教育制度が整っていないことが多いです。基本的には実務を通して自発的に学んでいかないといけません。
教育に時間を割く余裕がないため、「教えてもらう」というより「自発的に学びにいく」という姿勢が必要なため、主体性がない人からすると大きなストレスを感じてしまうでしょう。
実際に私も前職で入社前インターンシップに参加した際、何も教えてもらうこともなく初日からテレアポをさせられました(笑)。
近年は教育制度も整っているベンチャー企業も増えてきていますが、基本的には整っていない前提で考えておいた方が良いでしょう。
業務負担が大きい可能性が高い
ベンチャー企業は人数が少ない中で業績を上げていかないといけないため、一人一人のの業務量が必然的に多くなってしまいます。そのため、業務負荷のためきつくなってしまうということです。
大企業は人数が多いため分業制のところが多く、基本的に与えられる役割は一つです。しかし、ベンチャー企業の場合は複数の業務を任されることが多いため、肉体的にも精神的にも負荷がかかってしまうということです。
「なんでここまで自分が…」と考えてしまうようになり、結果的に退職してしまうケースもあります。一つの業務に集中したい、という人にはあまり向いていない環境でしょう。
社風や価値観が合わないと厳しい
ベンチャー企業は経営者との距離が近い分、経営者の価値観や考えを間近に感じます。そのため、この価値観に共感ができないとギャップを起こしてしまい、居心地が悪くなってしまうこともあります。
また、社風も独自性があるものが多く、必然的に合う・合わないという人が出てきてしまいます。私の前職でも社長の価値観と合わず、それが原因で退職してしまう人も実際にいました。
経営者の考えや価値観、社風が自分にとって合うものかどうかは事前に確認した上で入社は検討するべきでしょう。
業績が不安定で倒産リスクも
ベンチャー企業は大企業に比べ資金力が低く、さらに事業も成長段階のため市場や競合などの動きにも非常に影響されやすく、最悪の場合倒産リスクも常に抱えています。
「創業20年後の生存率0.3%」を乗り越えるには」によると、ベンチャー企業の生存率は創業から5年後は15.0%、10年後は6.3%。20年後は0.3%といわれています。そもそも5年間続く企業が6~7社に1社、さらに20年後になると30社に1社、となります。
覚悟を決めて入社しても、企業が倒産してしまって転職せざるを得ない、となってしまうリスクがあるということは、事前に把握しておく必要があります。
また、上記の点から、大企業に比べローン審査が通りにくいなどの社会的信用が薄いというデメリットがあることもおさえておきましょう。
変化が頻繁に起こる
ベンチャー企業では社内体制やルールの変更、人事異動などが頻繁に起こるため、変化に柔軟に対応し続けないといけない点もデメリットの一つです。
常にPDCAを回しながら事業運営をしているため、数日前に決めたルールが変わる、急遽翌日から部署異動を勧告される、などのケースも考えられます。実際に私も前職では「翌日から部署異動」「翌日から新しい人を部下につける」といった経験は何度かありました。
この目まぐるしく起こる変化は人によって大きなストレスになることもあるため、ベンチャー企業は変化が多い、ということは事前に認識しておきましょう。
ワークライフバランスが取りづらい
ベンチャー企業は一人一人の業務量が多い中で、成長を目指していくため残業が多くなったり、休日出勤をしないといけない可能性も否めません。
そのため、ワークライフバランスを重要視したいという方にとって最適な環境かといわれると疑問が浮かびます。また、ワークライフバランスを重要視している人にとってはベンチャー企業の価値観や社風ともマッチしないことも多いでしょう。
しかし近年は働き方改革があり残業規制が厳しくなってきたこともあり、ベンチャー企業でも年間休日が多い、残業が少ない企業はたくさんあります。
ただし業務負担の大きいベンチャー企業だからこそ残業や休日出勤などの可能性はある、という部分は念頭においておきましょう。
明確なキャリアが不透明
ベンチャー企業では社内体制が変わることが多いため、明確なキャリアビジョンは見えずらいというデメリットもあります。例えば年功序列の大企業では、〇年で□□職、△年で××職…という形である程度キャリアが確立されています。
一方でベンチャー企業は頻繁に役割が変わったり、部署異動が行われやすいため自分が数年後何をしているか、というのが不透明なことが多いです。
もちろん色んな経験ができる、というメリットもありますがキャリアが明確でない、という点においては人によって不安に感じる部分もあるでしょう。
色んな角度のストレスが溜まる
ベンチャー企業では、社内体制などが整っていない分、想像以上に様々なストレスが溜まることがあります。例えば私が体験した例として、
・教えてもらっていないことで怒られる
・社長の機嫌を損ねないようにする
・自分の評価と関係ない業務を任される
・社内全体で公開処刑(詰められる)
もちろん企業によるので、一概には言えませんがどのベンチャー企業でも起こる可能性はあるため、ある程度割り切っておかないと日々ストレスが蓄積し、いずれ限界を迎えてしまう可能性もあるため注意が必要です。
結果を残せなければ転職も不利
ベンチャー企業に入ったものの合わず、マイナスな理由で退職…となってしまうとその後の転職活動にも大きく影響していきます。
大企業の場合だと、「あの会社にいたのか」と前向きな見方をされることもありますが、ネームバリューのないベンチャー企業の場合、「耐えられなかったんだな」というマイナスの見方をされる可能性も高いです。
職歴に傷がつかないためにも、「ベンチャー企業に入る以上は必ず結果を残す」くらいの気持ちを持っておきましょう。
ベンチャー企業に向いている人とは?

では実際にどんな人がベンチャー企業に向いているのでしょうか?必ず人それぞれ向き・不向きはありますので、自分の適性をしっかり判断した上で検討しなければなりません。
今から紹介する内容に該当する場合は、ベンチャー企業を楽しめる可能性が高いです。

ベンチャー企業にどんな人が向いてるんかに関する記事はワイ体験談を元に下記でさらに詳しく解説してるでぇ
将来的に独立・起業を考えている人
ベンチャー企業では独立に必要な経験や知識を学べるスピードが速いです。人数の少ないベンチャー企業は一つの業務だけでなく、早期から複数の業務を同時進行で進めることが多いため、早期から幅広く学ぶことが多いです。
もちろん一つ一つのスキルや知識は、長期的に一つの業務を極めている人よりは劣りますが、私の前職でも新卒から入社して6年目で独立した人が2人いました。
また、ベンチャー企業のメリットとしても紹介しましたが「経営者と距離が近い」です。経営的な視点を身近で学べることに加え、経営者という優秀な人の傍で業務をしていると必然的に成長するスピードは上がります。
この点も含め、将来的に独立や起業志望の人はベンチャー企業に向いているといえます。
とにかく成長意欲の高い人
「とにかく成長したい」という成長意欲が高い人にとってベンチャー企業は向いているでしょう。ベンチャー企業では、必然的に成長できる機会が多いからです。
先述の通り、人数の少ないベンチャー企業は一つの業務だけでなく、早期から複数の業務を同時進行で進めることが多いため、早期から幅広く学ぶことが多いです。そのため、必然的に成長機会も増える、ということになります。
これを一般的に業務量が増えると「きつい」と思いますが、成長意欲の高い人は「色んな経験できてる…!」とポジティブに捉えられるため、きつい中でも楽しめる、ということです。
「とにかく周りより成長したい」、「幅広い経験を積んで急成長したい」、という人はベンチャー企業での環境を十分に楽しめるでしょう。
主体的に仕事に取り組める人
主体的に仕事に取り組める姿勢を持った人が、ベンチャー企業では重宝されます。
新しいビジネスモデルを構築するベンチャー企業では、一般企業以上に社員一人ひとりのアイデアや主体性を尊重する傾向にあるからです。
上司に臆することなく意見を出し、提案のできる社員の方がベンチャー企業の場合は歓迎されます。
逆に言えば、上司からの指示をただ待つだけの社員では、ベンチャーの中で活躍するのが難しいと言えるでしょう。
ベンチャー企業に向いていない人とは?

では実際にどんな人がベンチャー企業に向いているのでしょうか?必ず人それぞれ向き・不向きはありますので、自分の適性をしっかり判断した上で検討しなければなりません。
今から紹介する内容に該当する場合は、ベンチャー企業を楽しめる可能性が高いです。

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受動的・受け身な人
ベンチャー企業は社内体制・教育制度はあまり整っていないことが多いため、自ら積極的に取り組む主体性の強い人が好まれます。そのため、「教えてくれる」という受け身の人にとってはストレスを感じてしまうかもしれません。
例えば、私自身もまだ教えてもらっていないことに対しても「なぜやっていないのか?」「わからないならなぜ自分から聞きに来ないのか?」と言われることも多く経験しました。
もちろんその分成長機会が多いことも確かですが、ベンチャー企業では「自ら積極的に仕事に取り組む姿勢」が求められるため、受動的・受け身な人にとっては厳しい環境になるでしょう。
安定志向が強い人
ベンチャー企業はフェーズにもよりますが、まだ成長段階のため業績が安定していないことが多いです。そのため、給与や待遇、ワークライフバランスなどの安定性に欠ける部分があります。
とはいえ、必ずしも給与や待遇が悪いというわけではありません。特に伸びているベンチャー企業では、大企業よりも待遇が良い、休日が多い、福利厚生が充実しているということもあります
私自身も前職では入社後コロナの影響2年間くらいは全社員昇給や賞与は少なかったですが、3年目から業績が回復し、4年目には年収が入社時の2倍になりました。
ただし、全体的な安定性という意味では、大企業と比較すると不安な点が残るのは確かです。場合によっては業績が傾いて倒産、という可能性もあるため安定志向が強い人にとってはあまり向いてない環境といえるでしょう。
変化を嫌がる・柔軟性がない人
ベンチャー企業はまだ少人数かつ成長段階のため、人の入れ替わりが激しい、それに伴い部署異動や担当業務の追加なども頻繁に行われます。そのため、さまざまな環境変化に臨機応変に対応していかないといかないといけません。
私も前職では、ある日突然「明日から部署異動ね」と言われたこともありました。これは他の社員でも同様な経験はよくありました。
人間は変化に対して強いストレスを感じます。せっかく覚えてきた業務が突然変わる、ということを繰り返していると知らぬ間にストレスが溜まり限界を迎えてしまいます。
そのため、柔軟性や環境変化に苦手意識を持っている人はベンチャー企業の環境に向いていない可能性が高いでしょう。
注意!ベンチャー企業への就職・転職する前に確認すべきこと

給与や昇給制度などを確認しておく
先ほど述べた通り、ベンチャー企業では待遇面などが安定していない場合があります。そのため、求人票などから事前にしっかりと確認しておきましょう。
また、ベンチャー企業では採用担当者が決まっておらず、現場責任者の方が面接するケースも多いです。そのため、肝心な給与や福利厚生、昇給制度などの説明が不足していまうこともあります。
実際に私も事業責任者として面接しているとき、何度か伝え忘れてしまったこともあります。(笑)
事前に確認しておかないと入社後に「思っていた内容と違う」となってしまうリスクもあります。疑問点などがあれば面接で質問をし、疑問点や不安点などは解決しておきましょう。
自己分析は入念に行う
就職活動・転職活動の前に自己分析は入念に行うべきです。自分の性格や強み・弱みなどを把握した上で、ベンチャー企業のカルチャーにフィットするのかどうかを確認するためです。
「ベンチャー企業は自分に本当に合うのだろうか…」と不安を抱えたままだと選考ではうまくいかないケースも多く、就活や転職活動で苦しんでしまう要因の一つにもなります。
個人的な自己分析のおすすめ方法としては、
- 自分の強み・弱み・性格・譲れないものなどをとにかく紙に書きだす
- 仲の良い友人、家族などに上記をヒアリングしすり合わせる
- これまで受けた面接などのフィードバックから修正していく
上記が就職活動の時は役に立ちました。自己分析は恥ずかしい部分もあると思いますが、ミスマッチを防ぐためにも必ず実行しておきましょう。
将来のビジョンを明確にしておく
自己分析同様に、自分自身の将来のキャリアビジョンについては明確にしておくべきです。ざっくりでもいいので、下記のように決めておくのが良いでしょう。
- 2年目からはメンバーマネジメントをしたい
- 3年目からは事業責任者になりたい
- 5年目には新規事業を立ち上げたい…etc.
ビジョンから逆算をして、これを叶えるためにベンチャー企業に行くべきかどうか、なども決めていきやすくなります。そのため、面接での志望時も話しやすくなります。
将来ビジョンが定まっていなければ「思っていた以上に収入が少なかった」「考えていた働き方にギャップがあった」などといった問題が起こってしまいます。
また、このビジョンが明確でないと「思っていたものと違う」「入社前とのギャップがある」といった懸念が出てきやすくなります。ビジョンが明確であれば、自分の考えに迷いなく充実した日常を過ごせるようになるでしょう。
将来性のある企業か見極める
ベンチャー企業へ就職・転職する際は、その企業に将来性があるかどうかは非常に重要になります。事業が安定していないからこそ、伸び率(成長率)が高いかどうかは重要な指標となります。
例えば優良ベンチャー企業に見分け方として、
- 複数事業を展開しているか
- 過去数年から毎年業績が伸びているか
- ベンチャーキャピタルから投資を受けているか
- 社長・社員が誠実か
- 面接で悪いところも伝えてくれるか
などを参考にしてみると良いでしょう。

逆に覚悟を決めて入ったけどブラックやった、倒産しそう、とかの可能性あるわな。その特徴とかも下記記事で詳しく解説してるでぇ
自分の社風に合うか確認する
これはベンチャー企業に限らずですが、社風や価値観、事業内容などが自分自身と合うかどうかは重要な指標の一つです。ここが合わないと、やはり早期離職となってしまうリスクもあがります。
仮に事業内容に共感をしても、社風や社長の考えが合わない、となってしまうと居心地が悪くなり、いずれ続けていくことが苦しくなってしまうこともあります。
体育会系のような企業もあれば、論理的な考えが強い企業もあります。その企業の理念や社員の雰囲気などはWEBサイトから確認したり、直接面接などで確認しましょう。
また、近年はSNSを運用しているベンチャー企業も少なくありません。なるべく多く情報を集め自分の価値観とマッチするか確認しておきましょう。
それでも不安が残る…!プロに相談しよう
事前にどれだけ調べても、実際はどうなの?という不安は拭い切ることは難しいでしょう。私も就活をするまでは、結局よくわからないままでした。(笑)
やはり一番良い方法は、「ベンチャー企業を熟知しているプロに相談してみる」ということです。
風邪をひいたら医者にみてもらうように、専門家の意見を聞くことが一番安心かつ安全に意思決定ができます。
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まとめ
今回はベンチャー企業のメリット・デメリットや、向き・不向き、就職・転職する前の注意点などについて詳しく解説しました。
近年はSNSなどの影響もありベンチャー企業は華やかで楽しそうなイメージもあるかもしれませんが、実際に働いてみると思っていたのと違った、ということはよくあります。
もちろん「成長しやすい」「裁量がある」という点もありますが、まずはベンチャー企業メリット・デメリットをしっかり理解しておくことが重要です。
自分自身が向いているのかどうかも自己分析や将来のビジョンと照らし合わせ、自分の価値観にあったベンチャー企業を見つけましょう!

大阪府出身、東京都在住28歳。人材業界歴5年。新卒で創業6年目のベンチャー企業に入社し、約4年間で20代の方を中心に累計2,000人以上の転職をサポート、法人営業部では年間売り上げ全社100人中1位、事業責任者にて部下15名のマネジメント。その後、創業1年目のベンチャー企業に転職。ベンチャー企業の情報を中心に発信し、「ベンチャー企業希望者はこのサイトだけ見ておけばOK!」というサイト作りを目指しています。そして猫好き。